そらもよう2

空の笑いあり、涙ありのほのぼの日記です☆

気づかせてくれたのかも。

こんばんは。空です。

今日はちょっと振り返り。

忘れたくないから記録として残しておきます。

40歳手前で結婚して、今、子どもはいないんだけど、妊娠2回して流産したんだよね。

2回目の流産は年末で、11月から年末まで、仕事も家事も出来ないぐらいツワリでダウンしてました。

流産手術してから、2週間ほどしかたってない。

心拍も確認できてたし、ちょっとホッとしてたけど、2週間後の検診で心拍停止してて。

前回より大きくなってて、ちゃんとベビちゃんのカタチしてて、どーして?って何度も思う自分がいた。

言葉じゃ言い表せないけど、すごく悲しかった。

でもね、妊娠してから、自分のことのように喜んでくれた人や気遣ってくれた人、家族のことを思うと、ちゃんと育ててあげられなくて、ベビちゃんにも申し訳なくて悲しむことが出来なかったんですよね。

私がクヨクヨしたら、周りが心配するだろうし、どこかで泣いちゃダメだと思ってたけど、クリスマスイブにケーキ食べようとしたら、突然涙が出始めちゃって・・・。

自分でもビックリするほど、夫の前で泣いてしまいました。

元気に育ってたら、お腹の中でだけど、クリスマスも一緒に過ごせたのにって思ったら、もうダメで。

クリスマスの日、幼なじみたちとクリスマス会をする予定だったから、その時サプライズで報告しようと決めてたのにな。

そして、夫の両親にも報告しようと思ってたのに。

ぜーんぶ、出来なかった。

幼なじみには、流産したことを伝えると『きっと2人のところに来たくて来て、短かったけど、すごく満足して天国に行ったんだと思うよ』って。

そうだったらいいなぁ。。。

そして続けて『今は辛いかもだけど、これから迎えるベビちゃんの環境を整えるためのベビちゃんだったのかもね』って。

そうかもしれないなぁって納得しました。

ツワリの過ごし方、仕事の働き方、夫のコミュニケーションとか、色々考えたから。

特に仕事においては、介護職なので、力仕事がほとんどで実際に妊娠中はなんの役にもたてなくて。

利用者さんとの話し相手や見守り程度しか出来ず、それでもなにか出来ないかとちょっと無理をしたこともあったかもと反省。

今度、ベビちゃんが来てくれたら、もっともっと自分を大事にしようと思ったよ。

仕事や家事なんて、私じゃない誰かが出来るけど、ベビちゃんを守れるのも育てるのも私だけだもんね。

それを気づかせてくれたのかもしれないな。

まだまだ辛いこともあるけど、前向きにいこうと思う。

ちょっとずつね。

書いたら、ちょっと気持ちが楽になったかも。